ラーニング・ピラミッド
今日は他講師の研修をオブザーブしたことで、改めてこのラーニング・ピラミッドを考えてみた。
率直に結論を言えば、最も学習効果が高いのは「教える」ことである。
それは、私の経験則からも間違いない。
効果が低いとされる聞くことや読むこと、自ら実践してみることなど全てを通して成り立つわけだから、当たり前である。
教えるためには、多くの準備を緊張感をもってやるはずだ。
知識の不足はないか。話す順序は整理できてるか。理解させるために相手に実践させられないか。前もって自ら試してみる必要はないか。
こういったあらゆること、工夫を考えるはずだ。
このピラミッドは、聞くことから、読むこと、ディスカッションすること、実践すること、練習することといったように、教えるの頂点に向かって上がっていく。
これはピラミッドというより、
「教えるためのプロセス」
と捉えてもいい。
指導するコツとしても押さえておきたいものである。
改めて意識させられたオブザーブ効果であった。
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