中小企業よピンチをチャンスに!
中小企業の賃金の上昇は、経営体力もついてきたことが要因という。しかも、特に人手不足が深刻な飲食だけでなく、部品メーカーなどの製造業も。
ぜひともスマートファクトリーで生産性を向上して人手不足解消の狼煙をあげてほしい。
一方で、働き方改革が、あらゆる業界で推進されている。人手不足が生産稼働の上昇ではなく、生産効率の向上で、解消されていくことが理想。そこにはIOTだけでなく、AIも必要になってくるのかもしれない。
株主配当がリーマン時の2倍になり、投資意欲が高まっているという。この投資先が中小企業製造業の生産性向上に向けられたなら、日本経済の将来に光りがさすのではないかと考える。
/賃金上昇率、中小が大企業上回る:日本経済新聞
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKASFS18H1C_Z10C17A2NN1000/
質問力
質問力は仮説を投げて相手の発言を触発させるクローズ質問もある。しかし、これは答える側がその質問に答えることばかりに、思考がフォーカスされる難点もある。機転を利かせて、その仮説は間違っていて、実はこういうことなんですよというように会話を発展させられる人も多くはない。
一方、もしも相手の頭の中に情報がたくさんあると感じた時には、思考を促進させるプロセス質問の方が効果的な場合もある。
たとえば、顧客が意思決定をしたいが、それがなかなかできていないという状況にあるとする。そうした場合、頭に渦巻いている情報を意思決定の方向に整理してあげる必要がある。つまり、意思決定を導く思考のプロセスに沿って、情報を引き出し、その情報に意味付けしてあげるのだ。そうすれば相手はより話しやすくなるはずだ。
人は意外とこれらどちらかの質問に偏りがちである。ちょっとの意識で、コミュニケーションの取りやすさが変わってくる。
研修セミナーのオファーいただいた
今日は30代が事業責任を負って多角化戦略を進めている会社から研修セミナーのオファーを頂いた。
4つの事業からそれぞれ責任者達が受講して、体系的な理論を学ぶことになる。
彼らにとってマネジメントが責務ではあるが、この年齢であれば、イノベーティブなリーダーシップがより適している。
率先垂範で有機物を生み出していく。その中で部下が追随して組織が出来上がっていく。
そんなイノベーティブ・リーダーシップを伝える。
今日は文献あさって調査
今日はひたすら文献とネット記事をあさってiotやAIなど次世代テクノロジーに関わるスマートモビリティ(コネクテッドカー)について調べまくった。
自動運転といっても、そこにはマッピング技術をやセキュリティの問題など派生することも多々でてくる。
そしてAIは感情。車が先回りして運転手に語りかける。もちろんルートだけでなく、会話の提案までしてくる。
これから車は、ものではなく、パートナーとなっていく。
日産は充電を都市計画に入れるなど環境整備にも飛び込んでいる。
ホンダはバイクの自立安定技術まで高めている。
マイクロソフトは各社の車にコルタナなどの人工知能を提供してプラットフォームの役割に徹している。
車とドローンの連携も面白い。
共通していえることは、オープンイノベーション。共同研究だ。
そう期待してならない。
2020年までに圧倒的に進歩するだろう。
池上彰、佐藤優は「どのサイト」を見ているかという記事に対して
非常に参考になる記事。
ぜひ、目を通して、挙がっているサイトはブックマークに入れておいた方がいい。
「事実情報」を仕入れるという意味で。
そして、私の意見を追加するなら、「ビジネス」においては、社会情勢などの事実情報だけが参考になるわけではなく、各企業がどんな操作をしているかという動きをしるのも必要だと思っている。
プレスリリースを見ることをお勧めしている。
まとめサイトは、さすがにビジネスの誘導だから見ない方がいいとは思う。